top of page

我们是地球的同学

先日は、中国出身の若い友人に会い、3人目の赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。


ree


そのあたたかな小さな命に触れながら、「この子が育つ未来に、私たちは平和な世界を残すことはできるのだろうか?」という思いが胸をよぎりました。


偶然にも、先日2025年7月26日付の日本経済新聞に掲載された特集「日中関係、溶けぬ氷の先に」に目を通したばかりでした。


ree

国交正常化から50年以上が経つ今も、政治的緊張や国民感情の隔たりは簡単には消えていません。

それでもなお、歩みを止めず、平和への希望を語り続ける人たちがいます。


記事の中で、福田康夫元首相はこう語っています。


「アジアの平和と繁栄には日中の安定が必要だ。だからこそ、相手の立場に立って考える力が大切だ」


この言葉は、今を生きる私たち大人への問いかけであり、未来へのメッセージだと感じました。


日本、中国、韓国、そして台湾。

これまでが習慣や価値観の違いから、誤解や距離がありましたが、これからは違うからこそ理解や尊重をできるようになればいいですね。


対立ではなく「共に未来をつくる仲間」として手を取り合える時代を、次の世代へとつなぎたい――そう強く願っています。


言葉を教えることは、心を伝えること。

今日も、言葉の奥にある光を届けるお役目を続けていきたいと思います。


我们是地球的同学 私たちは地球の同級生


ワークショップで毎回みんなと唱和している言葉です。


地球学校の同級生として、互いに尊重し助け合える関係が広がっている未来をイメージしています。


 
 
 
bottom of page