秋が始まりました。
漢詩も秋を感じる内容に衣替えしていきます。
今回のことたま漢詩講座では、李白の代表作の一つ
「静夜思」を取り上げましたよ~。
この講座は、毎回こういう流れで進めていきます。
1,参加者の自己紹介
お名前・お仕事や学んでいることなど1言アピール
今夜「おとたま漢詩講座」にご参加いただいた理由を一言でシェア
2,作者の●●ってどんな人?
3,今日の詩の時代と作者の背景の紹介
4,音を中国語と日本語で味わってみましょう!
5,それぞれ感じたことのシェア
6,最後に漢詩の魅力について
毎回、時代と作者の人生の背景をご紹介する中で
今回の李白は、日本の阿倍仲麻呂と唐の長安で親交を結んでいたことなども
ご紹介しました。
また、中国人が月を見上げるとき何をイメージするかなど
文化的な背景もお話ししています。
最後にご参加者の感想の一部をご紹介します。
【ご感想】
「静夜思」は何度も何度も目にする代表的な李白の漢詩ですが、
あらためてこうやって中国語の声に出して読むことで、 若いときには理解できなかった、
この詩のもつ深い内容や意味が、先生のてほどきで
大人になってやっと自分の中にす~~~~~~っと
心地よく入ってきたことに うれしさと喜びをかんじています。
なにより、李白の気持ちを中国語の文字と音声で理解できることが一番のよろこび!です
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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