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hanaokamasumi

本当の実力とは「楽しめる力」


いよいよ9月9日から2級講座がスタートしますが、2級は平たく言えば「仕事でつかえるレベル」。

つまり、予想外の話をされたり、知らない分野の話になっても、「中国語を駆使してなんとかできる」レベルです。


3級までは試験範囲が明確で、去問などを徹底的にやりこめば点数を取れました。

でも、2級へレベルアップをしていくには、多方面からのアプローチが必要になってきます。

例えば、ピンインは読み書きが正確にでき、基礎的な翻訳、通訳が正しくできる。

ある程度の長文を耳で聞いて、内容を理解し、また会話を展開できる、慣用句などをある程度使える、

などです。



私たちの2級講座は文法と、リスニングの両方からアプローチし、正しい基礎文法、語彙力アップ、

聞き取り、会話力を高めていきつつ、本当の実力を付けていきます。


試験対策講座と銘打っていますが、試験合格のための講座ではなく、本物の実力を付けた結果としての

合格を目指しています。



では、本物の実力を付ける上で、受講生にもっとも必要な資質とはなんでしょう?


それが「楽しめる力」です。


学ぶこと自体をどれだけ楽しめるか?


それがないと、3級から2級の山は上ることはできないでしょう。


「合格」だけを目標に自分に鞭打って勉強して、たとえ「合格」を勝ち取ったとしても

その後、習ったことは身につかず忘れてしまい、これ以上勉強する気も起らなくなるでしょう。






学ぶことは、人間にとって、食欲や睡眠欲などの基本的な欲求に続くものです。


学ぶことは、喜びであり、新しいことを知っていくワクワク体験です。


2級の問題は大人の知的好奇心を満たす内容でもあり、ゲーム感覚で自分の学習の未完成な

部分を洗い出し、補強していくゲームでもありますよ。



是非、中国語の学習者には全員、楽しみながら2級の山を目指してほしいと思っています。


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