これは、発表会の翌日、受講生さんに送ったメッセージですが、
日中共同クリエイションズが年２回の学習発表会を実施している意味ですので
皆さんにも知っていただければと思い掲載いたします。
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発表を終えて、ほっと一息付かれた方も
さらにやる気になった方もいらっしゃると思います。
年に2回ですが、このような小さなステージがあることで、日頃の学習が身になっていきます。
更なるレベルアップの機会として、最低半年に一回はこのような機会が必要だと思っています。
実は、発表会にはもう一つの大切な意味があります。
今日はそのことをお話ししようと思います。
語学の道はひたすら長く、終わりという終わりはありません。
しかも、なかなか自分では進歩や上達を感じにくいものでもありますね。
「あの人、前よりすごく上手になった！」なんて周りの変化はよく気がついても、自分はちっとも変わっていない、とご自身への評価になると途端に厳しい方が多いです。
この考えは、私たちが受けた教育から植え付けられた癖なのですが、人生全般においても、とても損な考え方なのです。
私達の脳は認識して注目したものを集める機能があります。「ない」「不足」ではなく「ある」「満足」を味わうことで、日常にそのような体験を現実化させます。
私達は時に立ち止まり、他人や子供を見るような優しい目で、自分自身の小さな変化や努力に注目し、認めてあげて、喜び、そんな自分に感謝する必要があります。
思い出してもみてください。
うちの受講生の皆さんのなかに、暇な人は一人としていないどころか、平均以上に忙しい方ばかりです。そんな皆さんが、日々時間とエネルギーをやりくりして、熱意と情熱を傾けて、中国語という外国語に取り組んでいるんです。
凄いことではないでしょうか？
とても素晴らしいことではないでしょうか？
年に2回くらいは、日頃の努力を振り返り、この半年の頑張りを認め、
「私はすごいなぁ。よくやってるなぁ」
「楽しんで学んでるなんて素晴らしいなぁ」
と思い切りご自身を褒めちぎって欲しいのです。
いい大人の私たちを「褒めて育てる」のは、自分自身だけです。
そして、励まし合える、認め合える、喜びや楽しさを分かち合える
日中共同クリエイションズの仲間たちもいます。
（うちの受講生さんたちは、仲間の発表を実によく記憶されています）
ご自身一人ではないことも、発表会を通じて実感されたことと思います。
さぁ、一度立ち止まり、よーーく、よーーく、ご自身の頑張りを抱きしめて、愛でてくださいね。
今日も朝からお日様がキラキラ☀️毎日暑いですが、太陽がなければ、地球の恵みもないことを考えていると、太陽から無償に愛されてるなぁ、と感じます。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね♡
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