大家好!花岡真寿美です。
今日は、9月3日より開講予定の『幸せになる~論語講座』について
ご案内させてください。
皆さん、論語と言えば2500年前に孔子という儒教の祖と
弟子との問答集だということは何となくご存知かと思います。
そして、有名ないくつかの言葉はきっとどこかで
聞き覚えがあったり、座右の銘にされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
學而時習之,不亦說乎。
訳:学んだ内容を常に復習する、これもまた幸せなことではないか。
有朋自遠方來,不亦樂乎?
訳:志と信念を同じくする友人が遠いところから来てくれる、これもまた楽しいことではないか。
日本にもたくさんの論語の影響が見られます。
例えば、本屋さんの三省堂はこの言葉から来ています。
吾日三省吾身
訳:私は毎日何度も繰り返し自分自身を反省する。
さて、この講座は単に論語の中の言葉を学ぶだけでなく
たとえば、「學」や「習」という漢字自体が元々どんな意味を
持っているかも教えてくださいます。
それが目から鱗!!
例えば、一つシェアしますと…
「習」という字は、「白」の上に「羽」がありますね?
これは、学ぶときは心を「真っ白にして」
つまり先入観を無くして、学べば、
あなたの背中に「羽」が生えてより
高いレベルに飛んでいけるという意味だそうです
なんとも素敵ではありませんか!?
こんな解説を聞いたら、絶対忘れられませんよね??
夏フェスでは、この講座を担当された張武静老師の
原文の朗読を聞き、参加者の皆さんは文字を紙に書いて
そして、声を出して読む、というレッスンでした。
オンラインながら、皆さんとても充実した時間を
体験されました。
これから、月二回、この調子で学んでいけば
一年経ったらどんなに学びが深まっているかと
想像するだけでワクワクしますね!!
この講座は中国語のレベルを問いません。
学習歴のない方も歓迎です!!
幸せになる「論語」講座 担当:張武静
ふと疲れたとき、ゆったりとした気持ちでこの講座を聞いてください。
2021年9月3日(金)スタート
(第1・第3金曜21時~22時)
受講料:1回7500円/3カ月45,000円(別途テキスト代)月2回
※単発参加も可能
使用テキスト:『日本人の論語 中国人の論語』張武静著
お申し込みは、問い合わせフォームからよろしお願い致します。
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